alpha-visualizer v1.2.0 リリース — Live 画面のリッチ化・ブラウズのレシピ化・Maintenance 画面¶
公開日: 2026 年 7 月 27 日 / バージョン: v1.2.0(本ノートは v1.2.1 / v1.2.2 のパッチを含む累積) / 配布: PyPI・CHANGELOG
alpha-visualizer は、alpha-forge が出力するバックテスト結果を Web ブラウザで可視化するスタンドアロンの OSS パッケージです。v1.2.0 の中心は Live(ペーパートレード実績)画面の大幅リッチ化と、戦略が増えても見通しを保つブラウズ画面の再構成です。
ハイライト¶
1. Live 画面のポートフォリオ表示リッチ化¶
combine ポートフォリオの表示を「いくらになったか → 市場に勝てているか → どう推移したか → 何を持っているか」の 4 段構成に再設計しました。
- KPI 行: 現在評価額(前日比付き)・累計損益・現在ドローダウン・超過リターン(vs 指数 / vs バックテスト)
- エクイティ+ドローダウンチャート: 指数(Buy & Hold)とバックテスト combine の比較線を重畳表示(
alpha-forge live replay --benchmark / --compare実行時) - 建玉テーブル: 銘柄・数量・平均取得単価・評価額・構成比・含み損益と集計行
詳細は機能詳細の Live 画面を参照してください。
2. ブラウズ画面のレシピ折り畳みと銘柄カバレッジ表¶
同名・同銘柄・同時間軸の戦略を 1 つの「レシピ」に畳んで一覧の見通しを改善しました(行を展開するとパラメータ違いの個別戦略を確認できます)。あわせて銘柄カバレッジ表を追加し、銘柄ごとのレシピ数・実行済・未実行の偏りを一目で確認できます(既定は未実行の多い順・行クリックで絞り込み)。
3. Maintenance(整理)画面の追加¶
戦略定義がもう存在しない実行結果(「孤児」)を一覧・選択して削除する /maintenance 画面を追加しました。判定・削除はサーバー側で alpha-forge backtest prune-orphans に委譲します。孤児には「あえて残した過去の結果」も含まれるため、削除前の確認ダイアログを挟みます。
4. 不具合修正(v1.2.0〜v1.2.2)¶
- Compare 画面で戦略未選択時に永久ローディングになる不具合を修正(v1.2.0)
- ブラウズ画面で戦略選択時に sparkline 取得が無限ループする問題を修正(v1.2.2)
- 依存パッケージのセキュリティアラート解消・表示崩れ修正(v1.2.1)
アップグレード方法¶
Maintenance 画面と Live の比較線表示には、サーバーと同じマシンに AlphaForge CLI(v1.2 系以降を推奨)がインストールされていることが前提の機能が含まれます。閲覧のみの場合は従来どおり CLI なしで動作します。
関連リンク¶
- PyPI: https://pypi.org/project/alpha-visualizer/
- CHANGELOG: https://github.com/alforge-labs/alpha-visualizer/blob/main/CHANGELOG.md
- 機能詳細: alpha-visualizer / 機能詳細
不具合報告や機能要望は GitHub Issues までお願いします。